社会保険労務士の基礎知識

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社会保険労務士の基礎知識


Vol.18

行政書士との違いは?

違いはどこにあるのでしょうか。

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社労士の資格は行政書士の仕事から、より専門性を求められて分かれたものです。
そのため業務内容はよく似ていて、両方の資格を持っている方も多いです。

では、違いはどこにあるのでしょうか。

まず、資格試験の受験資格ですが、社労士には大学卒業などの条件がありますが、行政書士にはそうした年齢、学歴、国籍に条件はありません。

そして、業務に関しては、社労士は社会保険労務士の独占業務を行うことができます。反面、行政書士の業務である書類作成業務はできません。

行政書士の仕事は1つの単価が社労士より高く、1つの書類を作成すればそれで終わりという特徴があります。 しかし、1件の報酬が高額なものもあり、そのためにかなりの額を稼いでいる行政書士もいます。

一方、社労士は安くても給与計算などの顧問契約がとれれば毎月安定した収入が得られます。

社労士の独占業務は1号業務と2号業務である、労働社会保険諸法令に基づく申請書類等の作成と提出手続き代行と、帳簿書類等の作成と事務代理です。
そして特定社労士の労働紛争裁判外解決手続きの代理業務です。

行政書士の業務は、主に依頼を受けて報酬を得て、書類作成をすることです。

行政書士の独占業務は「官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類を作成すること」です。
また非独占業務は主に
▪官公署に提出する書類の提出手続について代理すること
▪官公署に提出する書類に係る許認可等に関して行われる聴聞又は弁明の機会の付与の手続その他の意見陳述のための手続において当該官公署に対してする行為について代理すること
▪契約その他に関する書類を代理人として作成すること行政書士が作成することができる書類の作成について相談に応ずること

社労士の書類作成や手続き代行は社会労働保険とその関係機関に関してのみですが、行政書士は幅広い種類の書類作成業務を行うことができます。

また、裁判外紛争手続きの代理業務を行うことができるのは、特定社労士のみで、行政書士にそうした業務はありません

執筆者

あすか社会保険労務士法人
大東恵子
東京都社会保険労務士会会員(第1391号)
特定社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー、日本FP協会認定講師。
大阪府出身。
平成4年に日商岩井株式会社(現在の双日株式会社)入社。
平成9年日商岩井株式会社退職、大東社会保険労務士事務所設立。
平成17年さくらソリューション株式会社設立。
平成18年労働保険事務組合日本総合労務マネジメント設立。
平成20年おおひがし労務経営事務所をあすか社会保険労務士法人に組織変更。


目次

01 社会保険労務士とは?

02 社労士の仕事(手続き代行業務)

03 社労士の仕事(書類作成業務)

04 社労士の仕事(コンサルタント業務)

05 社労士の仕事(人事労務管理)

06 社労士の仕事(年金相談)

07 社労士の仕事(労働・社会保険手続き)

08 社労士の年収は?

09 社労士はどのくらい忙しい仕事?

10 社労士の取引先ってどこ?

11 社労士をスキルアップする他の資格は?

12 会社内の社労士さんって?(勤務社労士)

13 開業社労士とは?

14 社労士になるには?

15 社労士の試験は難しい?

16 どんな勉強方法がある?

17 開業する予定がなくても社労士の資格をとっておくと便利?

18 行政書士との違いは?

19 女性の社労士さんは多い?

20 社労士の歴史は?いつ頃できた資格?

21 特定社会保険労務士ってなんですか?

22 特定社会保険労務士になるには?

23 社労士を取り巻く環境

24 今後社労士の仕事はどうなる?


  
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