セミナーを開くスピーチ力

| できる社労士.jpについて | 新規会員登録 | ログイン | 

社労士・社会保険労務士
社労士・社会保険労務士のスキルアップ社会保険労務士 受験合格 社労士社会保険労務士の転職・就職社会保険労務士・社労士の開業・独立 

連載

セミナーを開くスピーチ力


Vol.04

話すコンテンツを決める

セミナーにとって大事なのは「コンテンツ」「プロフィール」「タイトル」「の三つです。

RSS
セミナーにとって大事なのは、ホームページなどでの講師についての情報も含めて、「コンテンツ」「プロフィール」「タイトル」「の三つです。出版でも同じで、コンテンツ・著者のプロフィール・タイトル、この三つを見て買い手はその本を買うか決めるはずです。セミナーにおいてもこの三つがとても重要なのです。

  そうするとコンテンツを決めにかかるわけですが、よく「自分の強みを探す」などと言うけれどそんなものはありませんし自分ではわかりません。それは他者が決めてくれるのです。 
異業種交流会の様な飲み会などを見てみると、それぞれの士業の方でも専門性があります。例えば社労士の世界でも、この人は助成金に強い、この人は労使系の方、などいろいろあって、中級者になってくると、人から質問されることが多いジャンルがそれぞれに出来てくるものです。 
人が聞いてくる事はどこかのジャンルに寄ってくるので、それが自分のコンテンツを見極める早道になります。他者から聞かれる事が多いという事は、その人はそのジャンルで期待されているという事だからです。それが、その人のコンテンツの軸の一つになるのです。 
例えばアナウンサーが人からよく聞かれることは、「どうやったら滑舌が良くなりますか?」ということです。誰も「株式投資のいいやり方を教えてくれ」と聞いてきたりしません。 


  人から聞かれるという事は、期待されているという事です。だから日頃から他者と沢山触れ合っていないと、そもそも自分の価値には気付けません。異業種との交流は大事です。
  商工会などが、「先生は●●についてお詳しいから」と勝手な想像をして講師として呼んでくれる事が案外大事なことなのです。「私に聞きたい事は何なの?」とお客さんや異業種の人に聞いてみる事です。その時「社労士のあらゆる業務について」とは絶対に言われないはずです。 
好き嫌いを言わず、「社交的であれ!」という事です。そういう場所にいつも身を置いて、普段から客観的な自分の情報を収集しておく事です。


 しかしそれはやはり時間のかかる事です。
 私のところに来る生徒さんには、一からプロフィールを作ってもらい、アドバイスしながらコンテンツを作りあげていきます。
 我々アナウンサーはインタビューのプロなので、そのコンテンツの内容を聞いてその人がマスコミに出る人なのか、出るならばどういう風にすれば面白いのか、という価値を見出していきます。


 また私の講座のワークショップの一つに、

 「参加者Aさんという人が、●●先生のセミナーに出て、感動して大満足しました。そのAさんは、アンケートの”このセミナーのどんなところが良くて、どんな言葉が残って、これからあなたはどうしようと思いますか?”という問いに何と答えたと思いますか?」 

 ということを考えてもらうものがあります。 


 これを考えるには、そもそもAさんは誰なのか?から決めなくてはなりません。具体的な問いなので、Aさんの答えとして単に「楽しかったです」とは書けません。自分のコンテンツの方向性が決まっていないといい内容が書けない仕組みです。でも、きちんと見えている人は、とても具体的に書けます。

 そのAさんの答えを作ったら、ではその答えを得る為のコンテンツの内容は何だったかと問い、逆算して考えてもらいます。 
「楽しかったです」とか「いいセミナーでした」としか書けない人は、結局コンテンツを発見できていないのです。だからそのAさんが誰なのか、どう行動して欲しいのか、というところが見付かっていないと、セミナーの中身は作れません。

 それをやるだけでもだいぶ変わります。Aさんの設定がとても難しく、「20~30代ぐらいの経営者」だけではダメです。Aさんという人物は一人しかいないので、限定して一人を決めなくてはいけません。 
「33歳の女性で、広告代理店の制作会社を運営していて、年収は大体800万ぐらいで……」の様に具体的に決めないとAさんの気持ちにはなれません。これには実在の誰かを当てはめても効果的です。

 実際のクライアントさんの顔をイメージしながら、その人が困っている事は何だろうと考えながら、Aさんのアンケート内容を想像する人もいます。
 セミナー開催を考えられている方は、開業されていたり、中級ということで、もう既にクライアントがいます。だから、そのクライアントさんの顔が思い浮かぶのだと思います。 
何の為にセミナーをやりたいのかと言えば、そういうクライアントさんをいっぱい取りたいからです。つまりクライアントさんがどういうノウハウを求めているのか、何に困っているのか、というところを考えるのです。そこからコンテンツを作っていくという方法を実施しています。



日本一のアナウンサーが明かすプレゼンテーションとスピーチの極意!
を無料メールマガジンで読もう!

【人前で「話して」「稼ぐ」方法】
動画セミナーのメルマガ登録はこちらから
※株式会社スピーチジャパン様提供のメールマガジンです


↓↓↓↓↓↓↓↓↓

お名前(姓)
 例)山田
Eメール
 *半角英数

執筆者

株式会社スピーチジャパン
三橋 泰介
現役アナウンサー・プレゼンテーショントレーナー。

局アナ時代にテレビ朝日系列アナウンスコンテスト全国1位、TBS系列コンテストでナレーション部門全国2位など数々の受賞歴を持つ。フリー転身後も「東北楽天ゴールデンイーグルス」など野球、バスケットボールなどスポーツ番組の実況中継を数多く担当。

台本なしで正確さ、臨場感、ストーリーテリングなどの技術が求められる即時描写的スピーチに定評がある。2010年4月「株式会社スピーチジャパン」設立。

アナウンサーとして培ったスピーチ技術をもとに上場企業の社長を口説き落とした実践的なプレゼンテーション技術、対面コミュニケーションを武器にプレゼンテーショントレーナーとしての活動もはじめる。TPOに合わせた話し方設計図を、1対多のマスコミュニケーションを行う必要のある経営者、リーダー向けに開発。現在、一部上場企業、政治家、営業職や士業、セミナー講師など話すことが仕事の評価につながるビジネスパーソンに向けてのスピーチトレーニング、セミナーの受講者は年間のべ2000人を超える。
ビジネス作家として6冊の書籍を執筆。著書「話術!虎の穴」はAmazon総合3位 話し方・プレゼン部門1位を獲得。


目次

01 アナウンサーからセミナー講師へ

02 自分でセミナー講演会を開く方法

03 まずは日程を決めてしまう

04 話すコンテンツを決める

05 喋り方

06 レジュメの使い方

07 集客の方法

08 今後のこと


  
本を出版しませんか 講演会を開催して見ませんか

できる社労士について

運営会社

サイトについて

会員登録

マイページ


できる社会保険労務士になる!できる社労士.jp (c) spark!! Inc. All Rights Reserved.