近藤圭伸先生インタビュー

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インタビュー

近藤圭伸先生インタビュー


Vol.01

社労士になるきっかけ

「もっと自分らしく働けるんじゃないかな?」と思い始めてしまったんですね。

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□先生が社労士になろうと思われた経緯などお聞かせください。



私は大学卒業後、自動車部品メーカーである㈱デンソー(当時:日本電装)に就職し、購買部という自動車部品を買い付ける部署に所属していました。
自社の部品を売り込みに来る取引先企業の営業マンの話を聞く機会が多かったです。
その中で、部品の値決め交渉以外に「人を雇ったけどうまくいかない」「中小企業って大変なんだよ」など、経営や組織に関する悩みを大学を卒業したばかりの私に打ち明けるんですよ。

営業マンといっても、それは中小企業の社長や取締役という場合も多く、彼らの話を聞くうちに、経営について興味を持ち始めました。
本来の値決め交渉よりも、取引先企業の悩みを解決できないかなと考えるようになり、こちらの方が「やりがいがあるんじゃないか?」「もっと自分らしく働けるんじゃないかな?」と思い始めてしまったんですね。

会社員としての自分は大きな会社の歯車の一つで、自分で何も決められない、「これがやりたい、あれがやりたい」なんて思っても、決まった仕事を決まったルールでこなす毎日でした。
「あぁ、自分がやりたいことは大きな組織では出来ないんだろうな。こういうのが一生続くのかな?」と思ってしまいました。

大きな組織で働くということはそのようなことだと最初から分かってはいたんですが、「地元である、休みや給料が多い、対外的にもいい」という単純な理由で大手企業に就職してしまったんですね。
でも「やっぱり、自分がしたかったこととは違っていたな」と思い、3年くらいで会社を辞めてしまいました。ちょうどそのころ、中小企業の経営課題に貢献できる仕事として、中小企業診断士という資格があることを知りました。

□先生の資格試験受験の際の勉強方法など教えてください。


中小企業診断士の科目は、どの科目も内容がとても楽しかったので、勉強していて全く苦痛に感じることはなかったです。失業給付をもらいながら、約10ヵ月間勉強して合格することができました。もちろん、絶対受かる!という強い思いで挑戦しましたよ。楽しい勉強なら、きちんと知識として身について、必ず合格できるものです。

診断士に合格していなかったら、今の自分は絶対なかったといえますね。
診断士として組織人事のコンサルティングをしているうちに、労働法や社労士の試験科目にあるような知識がないと、よりいいコンサルティングは出来ないなと思い社労士の勉強を始めたんです。
私は社労士の勉強では、とにかく資格の専門学校でもらったテキストをぼろぼろになるまで、何十回も読みました。他にも書店で色々なテキストが売られていましたが、絶対に手をつけなかったですね。
そのようなことをしだすと、一本筋が通らなくなります。あちらもこちらも気になってワケが分からなくなるので、これしかない!と思ってそれに集中してとことんやることが重要だと思います。これが試験合格の秘訣ですね。
教材を決めたら脇目もふらずそれを繰り返し読み込む、これしかないと思います。

社労士の場合は、健康保険、年金など、似た様な内容のものがありますよね。私はそのような科目は全部のテキストを机に並べて、横断学習をしていました。
そして、これだけやって自分の使っているテキストと違う問題が出たらあきらめる、基本的なところは絶対に取りこぼさない、という思いで徹底してやりきりました。
逆に重箱の隅をつつくような問題はどのテキストにもあまり載ってないので、他の受験生達も同じことだと思って気にしませんでした。

勉強時間に関しては、人間の集中出来る時間ってせいぜい50分程度だと思うんですよ。
なので、45分勉強して15分くらい休憩する、という方法を繰り返していました。
休憩中は身体動かしたり、散歩したり、眠くなったら少し仮眠を取ったりしていましたね。

□限られた時間の中で勉強している人達へのメッセージをお願いします。


資格の学校で勉強したのですが、私はビデオ講座を受講していました。毎回、通学する時間がもったいないと思い、土曜日や日曜日に1ヵ月分くらいのビデオを朝から夜までまとめて見てました。
1講義120分でしたが、講師が受講生を飽きさせないように、いろんな話を時折盛り込んでくる場面や板書をしている時間を飛ばして見ていました。そうすると120分の講義が90分くらいに短縮できるんです。このビデオ講座は時間のない私は助かりましたね。
ビデオ講座だとブースに一人でこもることができ、講義にとても集中できるというのも大変良かったです。

また、何年も勉強を続ける気はなかったので、毎日歩きながら「今年絶対受かる」と1日100回くらい自己暗示にかけていました。(笑)
社労士の勉強は実務に役立つ内容で、日常的に起こる内容が多かったので、勉強が楽しくくじけそうになったことはなかったですね。

私からのみなさんへのメッセージとしては、社労士を勉強する目的を明確にすることと、絶対受かるという強い思いを継続させることが大切だということです。
当時の私の社労士受験の目的は、組織人事コンサルタントとして恥ずかしくない仕事をしたい、顧客にいいサービスがしたいということでした。
  • Vol.01 社労士になるきっかけ
  • Vol.02 コンサルタント業務
  • Vol.03 事務所の開業
  • Vol.04 【持ち味カード】【いい会社カード】
  • Vol.05 これからの社労士とは
  • Vol.06 大規模事務所のメリット
  • Vol.07 今後の目標とメッセージ

執筆者

社会保険労務士法人デライトコンサルティング
近藤圭伸
◎人事賃金制度の設計・導入・運用サポート
◎就業規則作成支援
◎人事労務相談
◎企業内教育研修の企画・講師
◎キャリアカウンセリング ほか

一緒に考え、一緒に実践し、共に成長していく関係を築きましょう。私たちは、採用から退職までの労務管理実務から組織人事運用支援まで、中小・中堅企業に特化した人事コンサルファームです。お気軽に何でもお問い合わせください。


目次

01 社労士になるきっかけ

02 コンサルタント業務

03 事務所の開業

04 【持ち味カード】【いい会社カード】

05 これからの社労士とは

06 大規模事務所のメリット

07 今後の目標とメッセージ


  
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