長沢有紀先生ロングインタビュー

| できる社労士.jpについて | 新規会員登録 | ログイン | 

社労士・社会保険労務士
社労士・社会保険労務士のスキルアップ社会保険労務士 受験合格 社労士社会保険労務士の転職・就職社会保険労務士・社労士の開業・独立 

インタビュー

長沢有紀先生ロングインタビュー


Vol.02

悩むぐらいだったら開業しない?

「えいっ!」って一歩踏み出せないなら、今が開業の時じゃない

RSS

悩むぐらいだったら開業しない?


Q:独立開業してみたい!と考えている社労士は多いと思います。最初の一歩を踏み出すのはすごく勇気がいると思うのですが。


A 私の場合、その頃、資格をとっていい気になっててそして失恋してやけくそになって銀行辞めちゃったんです。一人暮らしを始めてから、2年ぐらい社労士事務所に勤めたんですけど、親は泣きましたね。だって、新卒で銀行なんて、なかなか行けないじゃないですか。
その後、家の事情で実家に帰らなくちゃいけなくなったので、地元で開業しました。いい会社があれば入りたかったんですけど、新卒で入るような会社にはもう入れないし、なかなか難しくて、これ以上親を泣かせられないし。で、かっこつけて「じゃあ、開業するか」って。

開業向けセミナーでお話ししていても、簡単に「しちゃえば?」とは言えないです。女性の場合ともすると女の幸せを失いますからね。私は「地獄への一歩だぞ」って厳しく言いますね(笑)

でも、やってみたけど「えいっ!」って一歩踏み出せないなら、今が開業の時じゃないんですよ。開業したくてたまらなくなったら誰が止めようがやるので、悩むぐらいだったら開業しない方がいい。不倫や駆け落ちみたいに、「もう止められない我慢できない」ってならなければ、開業すべきじゃないと思うんです。


Q 長沢先生は、宅建や行政書士など様々な「資格」を持っていらっしゃいますが、取得されたきっかけなど、お伺い出来ればと思います。


A 私は、行政書士も持っています。社労士・行政書士って言うのはダブルライセンスと言われていて、もてはやされていますが両立が難しいですね。どうしてもどちらかに傾いちゃう。
最初に社労士の資格取って、その後行政書士も取ったんですけど、しばらくすると社労士の仕事が忙しくなってきたので、行政書士の仕事は辞めちゃいました。
行政書士って、今は試験がすごく難しくなってきいて、何年もかけてやっと取ってまでダブルライセンスが必要か?と言ったら、私はちょっと疑問です。

うちの職員なんかは、DCプランナーとか、年金アドバイザーとか、産業カウンセラーとかを勉強して、スキルアップしてる人もいます。 でも、今はまだ開業してなくて、普通に勤めていたりして時間がある人は、時間がもったいないので勉強した方がいいと思います。行政書士とか、国家資格じゃなくてもいいから、自分を磨くような勉強。やることいっぱいあると思うので。
だけど、積極的に難しい資格取得の推奨はしてないです。

Q 社労士の先生方同士の横のつながりというのはけっこうありますか。また、それらは自分から積極的に創り上げていく方が良いものでしょうか。


A 昔はあまりなかったように思いますけど、今はこれだけネット等もが広がっていますしね。セミナーも、開業セミナーとか、嫌になるぐらいあるし、いい悪いは別にして、Facebookとかtwitterとかブログ同士で社労士の先生方もすごくつながってますよね。まあ、ソーシャルネットはともすると時間の無駄にもなるので気をつけなくちゃいけないんですけど。
だから、自分から飛び込もうとすれば、いくらでも飛び込む所はあります。

 

でも、私も昔は飲み会とか支部会とかが苦手で全然行けない人間だったんです。今でこそ、先輩としてこんな偉そうにしてるから行けますけど。ですから積極的に飛び込めない気持ちも分かるんです。でも、行動を起こすといろいろな変化がでてきますよね。


Q 支部会というのは、社労士になったら全員参加しなくてはいけないんですか?


A そんなことないです。でも地方ほど、参加しないといけない雰囲気は高いイメージはあります。私自身は、そんなに積極的ではないですけど、できる限り参加するようにしてます。そういった場には、顧客の気持ちを上手につかんでいる先輩社労士も多いので、そういう方の話を聞くのも好きですし。

あと、社労士同士で仲良くなってもしかたがないっていう人もいますけど、やはり何かあった時に一番助けてくれるのは、社労士です。仕事がわからない時も相談に乗ってもらえるし。だから、同業者をバカにしない方がいいですね。愚痴も言い合えるし。
「営業がうまくいかない」「お客さんが取れない」話とか、「職員さんをどう募集すればいいのかな」とか相談できたりとか。お互いに相談しあったりできます。だから、社労士同士のつながりも大事だと思います。

次ログインして続きを読もう!

ログイン無料会員登録

執筆者

アドバンス社会保険労務士法人
長沢有紀
アドバンス社会保険労務士法人代表
社会保険労務士 行政書士
平成6年8月、25歳で長沢社会保険労務士事務所を開設。開業当時、最年少開業社労士として注目を集める。現在、セミナー講演でも活躍中。取材、TV出演等多数。初著作「女性社労士 年収2000万円をめざす」(同文舘出版)は、このジャンルでは異例のベストセラーとなった。他に「ハーベスト時間術」(総合法令出版)がある。平成22年4月『社労士で稼ぎたいなら「顧客のこころ」をつかみなさい』を出版。

平成23年4月、事務所を組織化し、「アドバンス社会保険労務士法人」を設立。

プライベートでは、1男2女(双子)の母でもある。


目次

01 受験は仕事と食事とトイレ以外は勉強!

02 悩むぐらいだったら開業しない?

03 顧客のこころをつかむ!

04 ソーシャルメディアについて

05 未来の社労士について


  
本を出版しませんか 講演会を開催して見ませんか

できる社労士について

運営会社

サイトについて

会員登録

マイページ


できる社会保険労務士になる!できる社労士.jp (c) spark!! Inc. All Rights Reserved.